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本当にあった、逃げるは恥だが役に立った話


突然ですが、先日会社を辞めました。
(1年ぶり2回目)

とにかく気に入らないことがあるとバッシングがとまらない上司。過去のミスを総動員で、ひたすらダメだし。エンドレスバッシング。対するわたしはエンドレス謝罪。
終業後や休日も鳴り止まない会社携帯。とどまることを知らないプッシュ通知。
すっかりプッシュ通知恐怖症になってしまいました。

そんな、俗にいうパワハラに悩まされていたおかげで、自尊感情は元々皆無に等しかった私ですが、もはやそんな言葉は私の辞書からはなくなりました。
残ったのは無力感、ズタズタになったメンタル、真っ白な髪の毛、大量発生したニキビ。さぁお次はいよいよ10円ハゲができちゃうよ!ハゲの仲間入りしちゃうよ?!
となっていたところ。

2016年冬火曜22時枠のTBS系列放送のドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」の中で、星野源さん演じる津崎平匡さんにこんなセリフがありました。


   逃げたっていいじゃないですか  
   

もうだいぶ前から正直会社はやめてしまいたかったけど、本当にやめるつもりはありませんでした。
というのも、新卒で入った会社を1年半弱で退職していた自分にとって転職した今の会社をやめちゃったらもうあとはないって思っていたから。

でも働くほど、上司に順応しようとするほど、大切なものを失っている気がしました。
自分の意思は消えていって操り人形になる未来しか見えませんでした。
逃げるのは負けって思っていたけど、星野さんの言葉は私のトゲトゲした心にじんわり響いて、「逃げる」という選択も悪くないのかなぁ、と退職を迷う背中を押してもらいました。

先日ようやく退職交渉が成立して、それからは顔色もずいぶん良くなり、未来のことも少しずつですが考えられるようになってきました。
今はまだ、この判断がよかったのか悪かったのかは分からない。
でも、これからの自分がこの判断を正しいものにしていってくれる。
そんな気がうっすらほんのりぼんやりしています。

本当に逃げたいときには逃げたっていいんだ。



あ〜わたしも星野源になってガッキーにいってらっしゃい♪って言われたい〜〜